原点回帰

杉田廣貴

まだ福岡に来て間もない頃、イベントで書いた大作。

大きな筆を買うお金がなくて、

神社で頂いた麻の葉を、竹にまいて書いた。

主催の経営者の方が感動くださり、その場で作品を購入してくださった。

大作をはじめて買ってもらえた時だった。

額装された作品を観た時は、すごく嬉しかったな。

写真を整理してたら出てきて嬉しくなった。

これからも頑張ろう。

杉田廣貴公式Facebookページより

 
 

今思いかえせば、本当にこの時の作品は『思い』をしっかり持っている。

技術よりも、思いだけで走っていた時期。

それでも感動してくれる方は多かった。

見せ方や、見え方にこだわりすぎて、

本当に大事なことを忘れてはいけない。

いい自分への叱咤になった。

 
 

これからも最高の作品と向き合って行こう。

杉田廣貴として。

等身大の最高のものを作って行こう。

あらためて、そう思えた。


杉田 廣貴
杉田 廣貴
Artist , 書道家

1983年3月生、宮崎市出身。福岡・太宰府市が制作拠点。作品発表の拠点はニューヨークを始め欧米で、近年はアジアにも赴く。「和」の精神性探求をベースに、書道や芸術に昇華する現代アーティスト。神社仏閣にてお籠り制作や奉納を行なうなど、「和」の探求も欠かさない。米国美術館に3作品が収蔵。作品はヒルトンやカルティエ、ヴァンクリーフ・アーペル他、国内外で人気。題字、ロゴ制作を始めとしたデザイン書道や、事務所や店内装飾の作品も制作している。

>>記事一覧をみる / オンラインストア