かすや一番隊の新曲、初披露目。

かすや一番隊

かすや一番隊

かすや一番隊

昨年から仲良くさせてもらっています

よさこいチーム「かすや一番隊」

あっつき小学校教諭の本垣内先生からご紹介をいただき、

まさか、今年の文字を杉田にと依頼がくるとは思っていませんでした。

 
 

よさこいへの熱い思い。

よさこいが、本来、どういった思いで創られたのか。

それを知っているメンバーの皆様。

その皆さんの思いをしょって、振り付けをされていた國友先生。

そして思いを組み込んで作曲した松浦先生。

メンバーや振付師、作曲家の思いを感じて

文字を書いて欲しいということで、

ご依頼がありました。

 

曲を何回も何回も、お聞きしていたので、

躍りが終わる前、

最後の「いやさか」の声をあげた瞬間、

涙が込み上げてきました。

 
 

その一手一手、先の先までエネルギーを通している。

声にも、踏む足にも。

自分が「ここに生きている」と声をあげているように。

魂を震わせて、今に感動している様を、

かすや一番隊さんの躍りに魅せてもらえました。

 
 

おこがましいですが、

それは私がやっている奉納の感覚にも似ていて、

「これだけの人数で、このエネルギーだったら、中はもっとやばいだろうなぁ〜」

と心の中で感じながら。。。

本当にすばらしい躍りでした。

 
 

かすや一番隊

かすや一番隊

また、振付師である國友先生のチーム「須賀いざない連」の躍りもみました。

先生の躍りもまた、浄化のようなゾクゾクっとした感覚を味わいました。

よさこいとは、もしかすると、元々、そういう意味合いの躍りなのかもしれません。

町おこしやエンターテイメントではなく、

魂の躍り。

その躍りを通して、人の心を輝かせる。

そうしたエネルギーを感じることが出来たのは、今回のいい体験でした。

 
 

私は神社に居候している時、

今のよさこいが、

「人に見せるパフォーマンスになっている」と評価している方に会った事がありました。

日本人は本来、パフォーマンスをするために表現をしていなかった。

ご神事であり、すべてをその瞬間に注ぐことにこそ美学があった。

それがいつしか人に見せるものになった。

そこには、本当の魂は宿らない。

そう聞いた事があります。

 

しかし、

かすや一番隊さん、須賀いざない連さんの躍りからは、

ゾクゾクっと、魂から伝わるエネルギーを感じる事ができました。

そこが今回すごく嬉しくて、

「よさこい」の真意を味わえた気がします。

 
 

今回、ご縁を繋げてくださった本垣内先生。

かすや一番隊さん。

また今日お会いした皆様。

心から感謝いたします。

杉田廣貴

追記

須賀いざない連の佐藤さんと話がはずみ、

インドで、ある事をする企画ができそうです!

いやぁ、ワクワクが止まらない。

これから企画すすめます♬