アートの時間

江ノ島神社へ奉納する作品の額装がスタート

江ノ島神社へ奉納する一枚 書道家 杉田廣貴
江ノ島神社へ奉納する「龍」の一枚 / ©Koki Sugita

今日、江ノ島神社へ奉納する作品の額装がスタート

実演奉納だけでなく、作品自体を奉納するにあたり、

私1人ではできないことが多々ありました。

 
 

ご協賛くださった皆様、

ほんとうに有り難うございます。

お一人お一人のおかげで、

江ノ島神社に作品を奉納できます。

一畳の大きさです。

 

神社・仏閣への奉納は、

杉田の大書揮毫の根幹にあるものです。

2006年末に書道パフォーマンスの依頼をもらい、

日本文化と向き合うために神社に8ヶ月滞在しました。

そこで宮司に

「パフォーマンスをするな。

奉納の精神が大事だ。」

と言われました。

そこから、その言葉の意義と向き合ってきました。

それで宮司の計らいもあり、

最初の書道パフォーマンスは神社での奉納でした。

しかし、何度か書いている時に、

当時は「書」を書き始めて1年と少ししか経っておらず、

自分の未熟さを感じて、

「もっと人前でもやっていこう」と、

人前でのパフォーマンスを主に活動してきました。

北九州 ブリックホールでの大書揮毫 書道家 杉田廣貴
北九州のブリックホールでの大書揮毫 / ©Masanao Noda

その中でも、その言葉の意義と向きあい続けていました。

実際には2007年から続けてきて、

7年経った2014年のアメリカツアーの時に、

奉納の精神を追究してきた心の中に、
「パフォーマンスをしている自分」がいるような気がしました。

考え直す機会ができました。

 
 

その流れから、
神社・仏閣での「奉納」を再開しました。

ただ実演を奉納するだけでなく、

作品自体も額装して奉納していきます。

プロジェクト化しているのは、この活動自体が1人では叶わないものでして、

多くの方のご協力を必要としています。

協賛や賛助者として、

これまでは非公開でお願いしていましたが、

次回の6月の奉納にむけて、

表向きに協賛・賛助のページをつくります。

1人の奉納でなく、

ご協力くださる皆さんの思いも「奉納」するカタチができたらと思います。

またページについては、作成次第、ご連絡いたします。

何卒、宜しくお願い致します。

トップ写真の「龍」については、

今月中に江ノ島神社へ送る予定です(^^)

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    杉田 廣貴
    杉田 廣貴
    書家, 美術家

    1983年宮崎県生。鹿児島大学工学部卒。在学中に書と出会い、「和」の探究へ。福岡を拠点に国内外で活躍。ヒルトン、ヴァンクリーフ&アーペル、米国美術館、江ノ島神社や観世音寺などへ作品を収蔵。デザイン書やギフトなども制作しており、カルティエなどの企業・店舗、映画やイベントに採用。2019年は東武百貨店で個展の他、G20で書道パフォーマンスを披露、G20YEAではトーチパスも担当した。

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