変化、破。自分へ向かう。

書道家

10年前から徹底してきた事があった。

それは「和」

で在ること。

6歳からの剣道に始まり、

22歳から書を通して、道を学び、

神社への滞在を通して、和を知り、

そこで学んだ事の「答え」が理解したいがために、

書や、大書揮毫や奉納があったのだと思う。

なるべく「自己」を「無」にして、

表現することを大切にしてきた。

守破離でいう「守」だったのかもしれません。

書道家 杉田廣貴 「空」

それが、

先日の岩崎さんとの出会いを通して、
記事:the first is forever(心境の変化) 参照

また展示会へ向けた準備を通して、

壊れていってる。

11月に再会した際、

「杉田廣貴は、何になりたいのか?」

と問われ、

ずっとその答えを探している。

たった一言の言葉を。

先日のラジオや記事の取材では、「世界的スーパースターになる」という夢を語ったが、

これはゴールじゃない。

その先にゴールの一つがあり、

そのゴールのためにも、

今までの自分を壊さないといけないと悟った。

守破離でいう「破」なのだろう。

書道家 杉田廣貴 円相

 
 

書道家なのか?

アーティストなのか?

どうでもよくなってる。

そんな域はどうだっていい。

伝統、ルール、常識?

それも、どうでもいい。

伝統は、伝統を生きる人が継いでいく。

そもそも、杉田はスタートから違う。

そこに自分はすでにいないのだ。

なら、どうする?

今、自分に問いてるのは、

「杉田廣貴が、どうなりたいか?」

その先が視えてきて、

今やっている事の多くを削ぎ落とす事を始めた。

それで、「我」を出し始めてる。

最近、顔写真が多くなってるのは、

次の夢へ向けた準備でもある。

表現にも色や好き勝手なものが生まれ始めてる。

今まで守ってきたものが壊れ始めてるから、

ものすごく今は楽しい。

ワクワクする。

ドキドキする。

答えは、自分の人生しか知らないからだ。

伝統にもルールにも、答えはない。

先輩も、ヒントは持っていても、答えは自分にしかない。

思う存分、

「破」を起こしていこう。

1月までに一言を見出して、岩崎さんに会いに行こう。


杉田 廣貴
杉田 廣貴
Artist , 書道家

1983年3月生、宮崎市出身。福岡・太宰府市が制作拠点。作品発表の拠点はニューヨークを始め欧米で、近年はアジアにも赴く。「和」の精神性探求をベースに、書道や芸術に昇華する現代アーティスト。神社仏閣にてお籠り制作や奉納を行なうなど、「和」の探求も欠かさない。米国美術館に3作品が収蔵。作品はヒルトンやカルティエ、ヴァンクリーフ・アーペル他、国内外で人気。題字、ロゴ制作を始めとしたデザイン書道や、事務所や店内装飾の作品も制作している。

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