日記

かっこいい社訓を書道作品にしてるとこ。

夜通し、依頼分の作品づくり。

株式会社yuhakuさんからのの社訓(経営理念)や、

http://www.yuhaku.jp

個人の方の仏間に飾る、福禄寿の最終仕上げ。

パフォーマンスのイメージで、

文字1つを、みんな、サラッと書くと思ってるけど、

サラッと書けた事なんて、一度もない。

相手方がいて納品する作品は、

基本的に一発書きもない。

何度も何度も書いて、一番いい作品を納める。

多い時は100枚以上書いてる。

1ヶ月以上かけるものも多い。

最高の作品を渡したいと制作に向き合う。

昔、「無料で、サラッと書いてよ」と言ってくる人が居た。

そういう人へは、早死にする呪いのエネルギーでも込めてやろうかと思ったが、

書き手は、書くことを愛しているから、そんなことは出来ない。

どんな瞬間でも最高の作品を作りたいと思ってしまう。

あなたにとっては、ただの文字かも知れないが、

書き手にとっては、家族と同じくらい大切なものだと分かっていてほしい。

自分の子供と同じだから、

たった一枚の作品に、

この上ない愛情を注ぐ。

人生を懸けてきたから、これを仕事にしている。

その姿勢を見た方々が、杉田を選んでくれたんだなぁと、

最近気付く機会があった。

あなたが、あなたの仕事に本気で取り組むのと変わらない。

私達も、書くことに本気で取り組んでる。

ただの文字に、息吹を与えるのが書き手の仕事。

それが、きっと書家の役割。

今日は朝だけど、もう限界。

一旦、休憩。

久しぶりにご褒美に、お菓子買って、食べて寝よう。

エネルギー消費したし。許して(笑)

頑張った!_:(´ཀ`」 ∠):

あ、ちなみに写真の作品はまだ完成してない。まだ納得いってない段階。

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    杉田 廣貴
    杉田 廣貴
    書家, 美術家

    1983年宮崎県生。鹿児島大学工学部卒。在学中に書と出会い、「和」の探究へ。福岡を拠点に国内外で活躍。ヒルトン、ヴァンクリーフ&アーペル、米国美術館、江ノ島神社や観世音寺などへ作品を収蔵。デザイン書やギフトなども制作しており、カルティエなどの企業・店舗、映画やイベントに採用。2019年は東武百貨店で個展の他、G20で書道パフォーマンスを披露、G20YEAではトーチパスも担当した。

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