自分を生きる。

これまでは、

作品だけを見てもらいたいと、

普段の杉田自身は「普通」でいる意識をしていた。

見た目をフィルターに、作品を見て欲しくなかったから。

普通である事で先入観を外したかった。今まではそれで良かった。

もっと高みでも、そう在るつもりだった。

でも、それが違った。

私も作品だった。

すべてが逆だった。

杉田の作品が海外や日本で評価された時、

私がどんな状態だったか振り返ると、

そこには必ず、ある状態の私がいた。

それが杉田廣貴。

ある出会いから、

昨年末に模索を始め、

自分探究し、向き合った。

普通だった自分を壊していった。

今回はいくつもの出会いから、

一つのメッセージを何度も受け取った。

自分らしさ。

それは壊した先じゃなく、

すでに持ってるものだった。

ただ、壊した事で見えた自分らしさもあったから、それも必要だった。

巡りに巡った、この半年間。

これは自分にとって重要な期間だった。

ここで、

改めて、

スイッチを切り替える。

今回の東京での学びは、これからの自分の在り方に大きく影響する。

普段の在り方さえも変える。

そんな学びの毎日だった。

自分らしく生く。


杉田 廣貴
杉田 廣貴
Artist , 書家

1983年3月生、宮崎市出身。福岡・太宰府市が制作拠点。作品発表の拠点はニューヨークを始め欧米で、近年はアジアにも赴く。「和」の精神性探求をベースに、書道や芸術に昇華する現代アーティスト。神社仏閣にてお籠り制作や奉納を行なうなど、「和」の探求も欠かさない。米国美術館に3作品が収蔵。作品はヒルトンやカルティエ、ヴァンクリーフ・アーペル他、国内外で人気。題字、ロゴ制作を始めとしたデザイン書道や、事務所や店内装飾の作品も制作している。

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