日記

それでも、やっぱり書く。

書道 歩

字を書く仕事というのは、精神力が要るものです。

一発書きだと思われがちですが、

少しの擦れでも違和感なら捨て、

1mmでもズレた事に違和感を感じると書き直しの連続。

逆に1mmのズレが美しい時もあるから不思議なものです。

1/100枚をお客様に渡しても、

ササっと書いてくれたんでしょうと言われてしまう仕事でもあります。

それでも、やっぱり書いてしまう。

多くの書家さん達が、

書くことに命削ってるなんて、

誰も気付かなくていいけど、

少しは知っていて欲しいと思う自分もいます。

みんな、凄い。

かっこいい存在。

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    杉田 廣貴
    杉田 廣貴
    書家, 美術家

    1983年宮崎県生。鹿児島大学工学部卒。在学中に書と出会い、「和」の探究へ。福岡を拠点に国内外で活躍。ヒルトン、ヴァンクリーフ&アーペル、米国美術館、江ノ島神社や観世音寺などへ作品を収蔵。デザイン書やギフトなども制作しており、カルティエなどの企業・店舗、映画やイベントに採用。2019年は東武百貨店で個展の他、G20で書道パフォーマンスを披露、G20YEAではトーチパスも担当した。

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