奉納

奉納プロジェクト

奉る

杉田の大書揮毫(たいしょきごう)は、

本来、書道パフォーマンスとして始めたのではなく、

「奉る」という日本文化の精神探究の一環でした。

  • 2008年制作 「愛」書道作品 / 書道家 杉田廣貴
  • 2009年制作 「鼓動」書道作品 / 書道家 杉田廣貴
  • 2009年制作 「魂」書道作品 / 書道家 杉田廣貴
  • 2015年制作「飛翔」現代アートセンター フロリダ / ©Koki Sugita

日本文化を学ぶために滞在した神社で、宮司から伝えられた言葉。

「廣貴くん、パフォーマンスをしないこと。

パフォーマンスをした時点で、それは日本の文化ではなくなる。

古来から日本人は、【奉る】という精神を大切にしてきた。

その精神が、日本の根幹にある。

奉納する気持ちを忘れずにいなさい。」

その言葉の真意を理解するため、

数多くの舞台を経験しました。

国立文楽劇場、ヒルトンホテル、在アメリカ日本国大使館、現代アートセンター、ニューヨークのタイムズスクエアなど。

また実際に高千穂の神社や高野山などで、お籠りをして、書き続けることも行なってきました。

「和」とは何か?

その探究心のための活動でした。

  • 生島足島神社 奉納
  • 高野山 書道 お籠り
  • 翔 筑紫野商工会 賀詞交歓会
  • 江ノ島神社 奉納

 
 

このプロジェクトは、

神社や仏閣への奉納やお籠りを行なう活動です。

イベントやツアーとして企画くださる方もいらっしゃいます。

神社仏閣によっては、場所だけ貸してくださる方もいらっしゃいます。

御奉納神事や御行として扱ってくださるところもございます。

形は問わず、「奉納する」という時間と場所を取り持ってくださる方、

ご紹介だけでも構いません。

神社や仏閣へのご縁をいただける方、

ご興味を感じてくださった方は、

お問い合わせ、お待ち申し上げます。

実際に行なうこと

(1)お籠もり

神社仏閣奉納ワーク 2書道家 杉田廣貴

神社や仏閣の方々のご厚意にて、

拝殿や社務所内に籠もり、作品を作り続けるワークを行なっています。

高千穂のある神社では一晩、拝殿に籠もり、朝方まで書き続けています。

こうした神社・仏閣でのお籠もりでの制作を通して、奉納の精神を探究するとともに、

空海氏や良寛氏のように先人が修行としてお籠もりし、

文字を書き続けた際に味わってきた感覚を「体感」することも目的としています。

お籠もりで書いた作品は購入もできます。

(2)実演奉納

大書揮毫 神社・仏閣奉納ワーク 江ノ島神社 書道家 杉田廣貴

神主・住職の立ち会いのもと、

1畳ほどのサイズの作品を実演奉納します。

書いた作品のうち1枚は、後日額装し、実演にて書いた神社・仏閣へ奉納します。

寺社に奉納する思い

神社仏閣奉納プロジェクト 書道家 杉田廣貴

寺社は歴史の証人でもあり、文化が残る場です。

今の時代のものを奉納することは、

未来の人へ文化が存在した証を残すことにもなります。

未来にとても重要な役割を果たすと考えています。

作品を千年先も残すことで起こる化学反応を杉田自身は見れなくても、

それが未来に何かしらの価値を渡すことができるかもしれないと、

奉納を続けています。


杉田 廣貴
杉田 廣貴
Artist , 書道家

1983年3月生、宮崎市出身。福岡・太宰府市が制作拠点。作品発表の拠点はニューヨークを始め欧米で、近年はアジアにも赴く。「和」の精神性探求をベースに、書道や芸術に昇華する現代アーティスト。神社仏閣にてお籠り制作や奉納を行なうなど、「和」の探求も欠かさない。米国リーパラトナー美術館に3作品が永久収蔵。作品はヒルトンやカルティエ他でも採用。題字、ロゴ制作を始めとしたデザイン書道や、事務所や店内装飾の作品もオーダーで制作している。

>>記事一覧をみる / オンラインストア